1. >
  2. >
  3. 偽札やつり銭詐欺を行う人にはどんな人が多いのか

偽札やつり銭詐欺を行う人にはどんな人が多いのか

何かを考えている男性

経営者にとっては悩みの種

店舗において、偽札を使っての詐欺や、店員を騙してつり銭を余計に受け取る詐欺は、悩みの種の一つとなっています。
ただでさえ、不景気で店舗の売上が減少する中、このような犯罪被害に遭うと、
経営悪化に陥り、最悪の場合は倒産してしまう結果となってしまいます。
各店舗では、このような犯罪を防止するために、防犯対策を行っていることと思われますが、
犯罪を無くすまでには至っていないようです。

さて、偽札やつり銭詐欺を行う人には、どういった人がいるのでしょうか。
何か、犯人には傾向のようなものはあるのでしょうか。
以下に、偽札詐欺やつり銭詐欺を行う人について、紹介をします。

専門的知識の有無によって仕上がりが異なる

最初は、偽札詐欺を行う人について、紹介をします。
第一に行う人は、お札の専門的な知識や技術が比較的ある人です。
このような人が作成する偽札は、専用の機械で作成し、お札の模様や色、透かし部分など、
かなり精巧に作成されたものが多いです。
また、このような人達は、一人で犯行するのではなく、複数人で共謀して犯行に及ぶ場合が多くなっています。

例えば、偽札を作成する人、出来た偽札を使う人へ分配する人、
実際に店舗にて偽札を使う人など、役割分担を行って、効率的に犯罪を行うのが通常です。
第二に行う人は、パソコンやプリンタなどの機器の知識はあるが、お札の専門的な知識や技術がほとんど無い人です。
このような人は、本物のお札をスキャナで読み込み、プリンターでカラー印刷をしたりして偽札を作成します。
このような作成方法のため、偽札としてはとても質が悪いものとなってしまうため、
店舗での支払い時に偽札とすぐ分かってしまう可能性が非常に高くなってます。

また、犯行は短絡的なものが多く、一人で偽札作成と店舗での使用を兼ねている場合がほとんどで、
組織的な犯行とは到底言えないものです。

手先が器用な人や身勝手な人が多い

つり銭詐欺を行う人について、紹介をします。
第一に行う人は、話術や手先が器用な人です。
つり銭詐欺では、どうやって店舗の店員を騙して、お金を騙し取るかがキーとなってきます。
そのため、話術を使って、うまく店員をまるめこんで騙したり、
マジシャン並みの手先を使って錯覚をさせて騙したりする手口などが、実際に確認されたりしています。

このようなスキルを持った人が詐欺を行う場合、高い確率で犯行が成功するため、
今度は違う店舗をターゲットに犯行を繰り返すことが多いという結果も出ています。
第二に行う人は、特に詐欺の技術の無い、一般の人です。
犯行動機は、お金が無いやお金を持っていても使うのが勿体ないなどといった身勝手な理由が多く、
犯行も行き当たりばったりで、未熟なものがほとんどです。

そのため、店舗の店員に簡単に詐欺行為を見破られることが多く、犯行の検挙される率が高くなっています。
このように、偽札詐欺やつり銭詐欺を行う人間の傾向が分かりましたので、
犯罪防止の観点で、店舗経営者や店員のセキュリティ対策に是非とも役立てて頂きたいものです。