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古美術店から貴重な品が盗まれた事件と対策

防犯性の低い古美術店

古美術店から日本刀12本が盗まれる事件がありました。
盗まれたのは大阪にある古美術店であり、盗まれた刀には300万円相当の備前長船清光などもあり、高価な品物を狙っての犯行です。
犯行は店の出入り口になっているドアを、ドライバーのような道具でこじ開けて侵入し、店内でガラスケースに入っていた刀をそのまま持ち出しています。

この事件では、古美術店の防犯性が低いことが問題でしょう。
店舗の防犯対策としては、ドアの鍵のみであり、店内では刀はガラスケースに収められていましたが、ガラスケースに鍵はかかっていませんでした。
ガラスケース自体に鍵をかけても防犯性が高まることはありませんが、鍵をかけていないかったので、このお店の主人の防犯に対する意識が低いことが伺えます。
ガラスケースに鍵がかかっていれば、開けるのに大きな音が出るので、周囲がいち早く気づいたかもしれません。

また古美術店ということであり、店内では高価な品物を取り扱っていますので、なおさら防犯性を高めるべきだったのでしょう。

防犯対策

さて今回のケースではどのような防犯対策が行えたでしょうか。
まずは、ドアがドライバーのような簡単な道具でこじ開けられたということなので、補助錠などを取付けて開けにくくする、鍵自体をピッキングやドリル耐性の高い鍵に変えるということがあります。
ドア付近にはセンサーライトを設置しておくのも良いでしょう。
これによりドアに誰かが近づけばライトによって、人物がいることを周囲に知らせます。

また店内にも対策を施すべきであり、室内にセンサー式の防犯システムを設置しておくことも有効です。
これはセコムやアルソックが提供しているサービスなので、月額数千円という料金で利用できます。
それと同時に防犯カメラも店内と店外に設置すると、さらに防犯性が高まります。

防犯カメラは、犯人が目出し帽やマスクなどをしていると、その人物が誰なのか特定するのは難しくなりますが、店舗を狙った泥棒では車を使った犯行も多いです。
防犯カメラを設置しておけば、車のナンバーを記録することが出来るかもしれませんので、そこから犯人に繋がる可能性があります。

そして一番重要なのは、その店舗の店員やオーナーの防犯に対する意識でしょう。
日頃から泥棒に狙われるかもしれないと思い、防犯対策を常日頃から行うように心がけるべきです。
防犯を行うならこれが一番重要でしょう。
いくら防犯カメラを取付けたり、ドアや窓を防犯性の高いものに変えたりしても、ドアの鍵をかけなかったりすると、防犯する意味がありません。
常に防犯に対する意識を高く持って、防犯対策を怠らず行うようにしましょう。