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化粧品店で商品を狙った窃盗事件

化粧品は高く売れる

泥棒が狙う品物としては金目のものと相場が決まっていますが、意外に知られていないのが化粧品です。
この化粧品も転売すると高く売ることが出来、宝石や貴金属ほどではありませんが、まとまった品数を売ると、それなりの金額となります。
売ればお金になりますので、当然のことながら泥棒が化粧品店を狙うこともあります。

大阪の化粧品店が狙われたケースがあり、店内の商品1,000点ほどが盗まれ、被害総額は1,500万円ほどです。
これだけの商品を盗んで売ると、相当な金額が手に入ります。
この侵入は、裏口のドアのドアノブを焼き切って侵入したという手荒な方法をとっています。
通行人が侵入の形跡を発見し、通報により店長が駆けつけましたが、その時はすでに盗まれた後でした。

この場所はビルに店舗が何店か入っているような複合的な場所であり、ビルの入り口ではなく、防犯の緩い裏口を狙われてしまいました。
日頃から正面の入り口のみならず、裏口も防犯性を高めないといけないということが伺えます。
裏口というとそのお店の人以外はあまり利用しないような感じであり、簡易的なドアでもあればいいかと思う方もいるかもしれませんが、それが泥棒にとっては侵入を許す結果となります。

防犯対策

このような複合的なビルの防犯は、入り口は管理人や警備員がいる場合が多いですが、裏口はやはり手薄になっていることが多いです。
複合施設として商店街もありますが、やはりこちらも同じような感じでしょう。
裏口だと人通りも少ないので、犯行もしやすくなります。
そのために防犯性を高めるなら、裏口のドアを頑丈な物にする、鍵はピッキングやドリル耐性があるようなものにすべきです。

また店内には防犯カメラや防犯センサーを設置して、いち早く泥棒の侵入を察知し、泥棒を記録できるようにしておくべきでしょう。
このような設備がなければ、こっそりと店内に泥棒が侵入したら、その後はゆっくり堂々と犯行をさせるのを許してしまいます。

このような 防犯設備は実際に作動するともちろん効果はありますが、それ以外にも空き巣や泥棒に対して、犯行をさせないための抑止力ともなります。
泥棒などは、このような防犯対策がされていないところを、積極的に狙いますので、設置されているだけでも効果はあります。

お店の営業時間が終了したら、店内の商品を全て厳重な場所に移動させるというのは、時間的に無理な話でしょう。
そのために、泥棒に入られないようにするには、まずはそのお店の店員や店主の意識が必要です。
いくらこのような防犯設備を整えたとしても、ドアや窓の鍵をかけずにお店を空にしてしまうと、防犯対策をした意味がなくなります。