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宝石店を狙った事件と対策

宝石店は高価なものが多い

宝石店は、店内には宝石やゴールドなどが置いてありますので、それらはとても高価であり、泥棒にとっては手が出るほど欲しい品物でしょう。
しかしながら当然のことながら、宝石店はそのようなことは想定していますので、防犯対策をしているところは多いです。
そんな中でもやはり狙われて、盗まれてしまう宝石店はあります。

最近の例だと、茨城県でダイヤの指輪など総額で3,000万円ほどの宝石が盗まれた事件がありました。
盗まれた宝石は480万円のダイヤの指輪と、貴金属約200点ほどであり、大がかりで大規模に盗んでいったといえます。
犯行は人のいない深夜に行われ、近くの住民がガラスを割っている音がするということで警察に通報しました。

犯人は入り口のガラス戸を割って侵入しており、犯人は目撃され、姿や逃走車両などは見られています。
ガラスを割るという大胆な手口で犯行を行っていますが、それだけ捕まるリスクもありながら、得られるお金も大きいということでしょう。

宝石店の防犯

宝石店には、防犯カメラや防犯システム、さらに窓や鍵の施錠という一連の防犯対策は行われているところが多いですが、しかしそのような対策を行っても、犯行を止めさせる脅威にはならない場合が多いようです。
もちろん展示用のガラスには防犯性はありません。

防犯対策として一番良いのは、営業時間が終わると、宝石類は全て別の場所に移して、盗まれないような厳重な場所で保管するということですが、これは無理があるかもしれません。
似たような対策としては、本物の貴金属や宝石は金庫に保管しておき、店内で展示する商品は全て同じ作りのイミテーション商品を置いておくということがあります。
すべてをイミテーションの宝石や貴金属を用意するのはそれなりにお金がかかりますが、盗まれたときの被害額を考えると、防犯のためのコストとなるでしょう。

店内にセンサーシステムを取付ける、防犯カメラを設置するなども多くのお店で行っている対策ですが、これらも泥棒にとって脅威にならないことが多いです。
窓やドアには防犯シャッターを取付けましょう。
泥棒は侵入に5分以上かかると、その犯行を諦めます。
防犯シャッターを取付けた上で、さらにガラスは全て割れにくい防犯ガラスにしましょう。
これによってドアや窓のガラスを割って侵入するのを、しにくくします。

窓には内側にも柵のようなタイプのシャッターを取付けるのも効果的ですが、これは店を閉めるのに苦労するので現実的ではないかもしれません。
宝石店の防犯を考えるなら、防犯カメラなどを使うのももちろんのこと、それ以外には、泥棒が如何にして店内に侵入できないようにするかを考えるべきです。